競馬の基礎!パドックについて

どーもこんにちは(^^)/taiyakitanです。

 

今日はパドックついて説明していこうと思います。

 

パドックとはレース30分くらい前に登場し、レース前に競走馬を見ることが

 

できる場所のことを言い、厩務員によって数周回回ります。

 

本馬場に向かう前の最後の1周は騎手が騎乗します。

 

パドックにおいて注意点がありまして、大声を出したりカメラの

 

フラッシュ機能を使用してカメラの撮影をするなど、

 

競走馬を驚かすようなことをしてはいけません。

 

また、パドックは競走馬を落ち着かせるための重要な目的でもあり、

 

パドックで馬の状態や状態、調子を見極めます。

 

ではどうやって見極めるかと言いますと、

 

以下のポイントが重要になってきます。

 

  • 馬体重
  • 歩き方
  • 毛並み(発汗)
  • イレ込み
  • 尻尾

このポイントがパドックにおいて重要視されます。

 

馬体重について説明していきます。

 

馬体重はレース1時間前に発表されます。前走と比べての増減値がででいて

 

体重がプラスしすぎていてもだめですし、マイナスすぎてもよくありません。

 

中でも休み明けのマイナス体重は気を付けなければなりません。

 

休み明けでは基本体重は増えるため、マイナス体重は体調面で不安が

 

ある可能性があります。

 

次に歩き方です。

 

歩き方はスムーズにリズム良く歩いている馬は好調な馬です。

 

また、パドックの外側を周回している馬は意欲に満ち溢れている馬なので

 

いい点と言えます。

 

次に毛並みです。

 

毛並みがいいと馬体に光沢があるように見え、体調が良いとゆうことに

 

なります。

 

汗をかいている馬注意が必要とされています。

 

少量の汗なら問題はありませんが、明らかに大量の汗をかいているのならば、

 

調整が上手くできていなく、精神的な問題や体調がよくないといった心配

 

があり、見極めが必要です。

 

次に入れ込みです。

 

入れ込みとはレース前に極度に興奮して、落ち着いていない様子で、

 

パドック中に止まったり、スムーズに歩けていなかったりするのは入れ込みなので危険な馬です。

 

入れ込んでいる馬だと、レース中に騎手の言うことを聞かない等、

 

能力を発揮できないことがあるので、気を付けなければなりません。

 

 

最後に尻尾です。

 

尻尾は好調な馬ほど、少し上がった状態です。また馬の感情が尻尾にも

 

現れますので、尻尾の動かしすぎはよくないといわれています。

 

尻尾を左右に動かしている馬や、変に動かしている馬がいたら注意が必要です。

 

これらの点がパドックで見極めるポイントですが、あくまでパドック

 

レースの前の状態を見れる場なだけあって、実際は走ってみなければ

 

分かりません。

 

パドックで状態が不安視されている馬で、実際に走ってみて、

 

結果がよろしくない馬もいますし、パドックで不安視されていて、

 

いざ走ってみると勝ち馬になったりと、レースになったらやる気に

 

なる馬もいますし、パドックだけではすべてを分かるわけではありません。

 

見極めが難しいところですね。

 

では今日はこの辺でまたね(^^♪